おひとりさま暮らしのために(離活・断捨離・糖質制限)

アラフィフがひとり楽しく生きていくために離活、断捨離、糖質制限ダイエットなどをする日々のメモ。

断捨離のきっかけと意識改革

私が断捨離を始めたきっかけは、
ダンナの不貞に嫌気が差して始めた離活です。
離活のひとつとしての断捨離。

 

離婚しよう、と決めた当時。
我が家ははっきりいって、かなりの汚部屋でした。
家中が物にあふれ、
いつ買ったか、使うのかすら分からないものが、
あちこちに積み上がっていました。

 

こんな状態では、自分の荷物をまとめて出て行くことも難しい。
引越しにはお金がかかるし、出来るだけ物を減らして、
少しでも安く、ひとりでも楽に引っ越せるようにしなくては!!
そうだ、断捨離しよう。
より良いやり方を求めて、あちこちサイト等を巡り、
色々勉強させて頂きました。

 

色々調べたり勉強してから。
改めて汚部屋を見渡し、その惨状に呆然としつつも、
まずはそんな風になった原因を考えてみました。
特にこれというのは、以下の三点。

 

・ストレスがたまると、買い物をしてしまう癖がある。
 買ったら満足してしまうので、そのままタンスの肥やしとかになってしまう。
 似たようなものを持っているのに、とりあえず安いから買ってしまう。
 使うかどうか分からないけど、なんとなく気に入ったので買ってしまう。

・捨てられない。
 いつか使うかもしれないと思って、もったいなくて捨てられない。
 ちょっとした思い入れがあって、なんとなく捨てられない。
 人から貰ったものなので、申し訳なくて捨てられない。

・面倒くさい
 色々忙しかったり、体がダルいのに、掃除や整理整頓とか面倒くさい。
 3階分の階段上り下りして、ごみ捨てに行くのが面倒くさい。
 自分が散らかした物じゃないのに、片付けるのが面倒くさい。

 

典型的な汚部屋住人の思考ですね!!
そりゃ物であふれて汚くもなるよなあ。
その汚部屋に暮らしていて、
それほど疑問も不便も感じてなかったのがまた怖いところ。
面倒くさいし、多少の事はいいかと思っていた。
改善しようという意思が弱かった。

 

汚部屋を脱出するには、意識改革が大事だなって思います。
私の場合は、そのきっかけが離活でした。
それと、終活。

 

離婚した後、ひとりになって最後を迎える時、
誰が私の遺品整理をしてくれるかは分かりませんが、
誰であっても出来るだけ迷惑はかけたくない。
遺品整理ほど、しんどい片付けもないと思います。
出来るだけ物を減らし、出来るだけ負担を減らす。
あと、自分の黒歴史の片付けをしてもらうのも
恥ずかしいし申し訳ないので!!
自分の物は自分で片付けなければ。

 

そう決めてから、物を見る目が変わりました。
自分の終末まで、手元に残しておきたい物だけを残そう。
本当に必要な物と、好きな物だけに囲まれて過ごそう。
おひとりさま生活を、より良くするために。
そう考えるようになりました。

 

その後、断捨離を敢行。
最初の満足いくレベルまでに、
ゴミ袋40個以上、家具10点以上捨てました。
服や靴、装飾品、本やゲーム等も、最初の半分以下に。
さらに何回もやって、
今現在は最初の5分の1以下くらいになったと思います。

 

いやあ、すっきりしました!!
断捨離して良かったところは、ストレス発散にもなったところですね。
ダンナや色々なことでイライラしたり悲しくなった時は、
積極的に断捨離してました。
買うストレス発散から、捨てるストレス発散へ、
上手く移行できたと思います。

 

本日はここまで。
断捨離の過程などについても、
今後ぼちぼち書いていきたいと思います。
ではまたー。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村